ハンコンペダルマウンター自作
Euro Track Simulator2やForza Horizon4などのドライブシム系をプレイするため、Logicool G29というハンドルコントローラーを所有しています。このコントローラーにはペダルユニットもついているのですが、床に直置きして使っていたところ変な踏み方をしていたことで足首を痛めました...。
なんとかならないものかと考えていたところ、偉大な先人が調整可能なマウンターを自作していましたので真似て作ってみようと思います。
材料調達
マウンターを作るために、DIY界隈では有名なイレクターパイプを使用します。
- イレクターパイプ φ26mm 450mm [6本]
- イレクターパイプ φ26mm 300mm [4本]
- メタルジョイント HJ-2 [2組]
- メタルジョイント HJ-1 [8組]
- 板受け J-113A [4個]
- パイプアウターキャップ J-49 [4個]
- M6x30 なべ頭ネジ [4本]
- 工具: 六角レンチ、プラスドライバー、メジャー
※型番参考: https://www.diy-life.net/parts/metal_joint/
わざわざパイプカッターを買ってカットするのも面倒でしたので、切り売りされていたものをそのまま購入しました。結構いい値段しますね。
ネジはペダルユニットの穴にあったものを選択する必要があります。事前に確認しておきましょう。
板受け取付
板受けの穴を、ネジが通れるようにドライバなどで抉って穴を広げておきます。
板受けをペダルの裏面に取り付けます。G29はM6ネジ穴が開いているのでそこに取り付けていきました。
マウンタ組み立て
450mmパイプとメタルジョイントを使って四角い土台を作ります。後で微調整が必要なのであんまり強くねじを締めないように注意!
300mmパイプを土台に取り付けていきます。ここも調整が必要になるのでネジを軽く緩めておいたほうがいいです。
縦に取り付けたパイプに450mmパイプ2本を仮付けし、ペダルの板受けをそのパイプにはめて調整していきます。
完成!
調整が結構大変ですが、なんとかできました。G29ペダルは前が出っ張っているので、先人とはちょっと違う付け方になっています。
あとはハンドルの下に配置しておしまいです。安定感が格段に上がりました!
なんだかんだで1万ちかくの出費になりましたが、なかなかよさげです。現状に満足していない人は是非とも作ってみて下さい。